SR復活整備の2

マスターシリンダー本体に残ってしまったビス。

なんとか救出しようと四苦八苦で、フライス登場。(最近フライスの登場多いな・・・)

作戦1:逆タップ作戦→あえなく敗退

作戦2:Lレンチ溶接して廻しちゃえ作戦→あえなく敗退

作戦3:穴あけしてタップしてしまえ作戦→タップが折れ込み敗退w


あ~。ダメだ。店にあった中古マスターに交換(最初からこうすりゃよかったw)

そして、問題のフルード漏れてる箇所

ま、ガスケットの不良か、キャリパーの座面が荒れてるとかだろ~ぐらいで

オイルストーンを用意して、バンジョーボルトを外そうとしたら


「スルっ」と廻った


??????

ど、どういうことwwww(半分は撮影時にどっかに紛失してしまいました。。。。)

見るとアルミ材にメッキしてある海外製の安いヤツかな?

横の穴の部分からバックリと折損してました。(そりゃあ漏れるわな)

というか、よく今まで大事に至らなかったなぁと、怖くなりました。

オーバートルクで締めた感じも無かったですが、その辺はノーコメントで。

一つだけ言えるのは、こういうところをケチるとロクな事は無いってこと。

安心のメーカー製を選ぶのがベストとおもいます。


「走らない」「曲がらない」はまだ諦めがつきますが

「止まらない」はシャレになりません。

バンジョーボルトをメーカー品に交換して無事にブレーキ終了。


つ、つぎはキャブだぁ~。(白目)


9-GATE Motor cycle maintenance/modefy

YAMAHA SR400/500をメインとしてメンテナンス/モディファイを行っているショップです。 SR専門と言うわけではございません。国産車輌であれば排気量問わず、メンテナンスやモディファイを行います。 また一部海外車輌(H-D・BMWなど)も賜ります。

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