という訳で、バルブも磨き終わり、リフェース作業も完了。
SRだと2個しかやらない作業を16個。16個・・・・・・。(笑)
なかなか骨の折れる作業でございます。
磨いた燃焼室とバルブを合体。もちろんカットとすり合わせは完了済み。
面研磨もやりたかったけど、予算の都合もあり今回は見送り(涙)
ま、予算もそうなんですがなんせタイムスケジュール的にも内燃機屋さんへ出せるはずもなく。。。
次はやろうと心に決め、(多分忘れるんだろうな)断腸の思いでそのままいきます。
ピストンもカーボンを掃除して組みなおし。
リングは問題ナシ。ピストンクリアランスもWISECOならこれくらいは大丈夫です。
(9/100)
新規で組み付けの時はきつめの4/100~5/100あたりでクリアランスを設定しますが、
WISECOは熱間鍛造ピストンのため、クリアランスを攻めすぎると熱膨張が大きいので痛めてしまいます。
ナラシ終わるとクリアランスが結構広がっちゃうしね。
ニカシルやアルジル出来ればいいんだろうけど、予算的に到底無理なわけです。
お金をかければもちろんいいエンジンはナンボでも作れますが、青天井にお金がかかっていきますのでそこは節約モードで今回はいきます。
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