やっぱりカスタムはやめられません。

ほぼ一年前、ほそいちゃんついにまともなSRを買う!で書きました、マイSR400FI

なんか一年前はいじらないで堪能します的な事書いてますが

そこはやはりカスタム屋の性なのか、ついに我慢が出来なくなった模様(笑)

去年、伊勢志摩までSRでツーリングしたときから思っていたんです。

音が寂しすぎる

単気筒らしいあの、ドコドコ感と言うか、音圧と言うか。

SRらしくないっちゃらしくない。

でも、これがFIのSR(?)って思えばいいんでしょうけど。

思えるはずもなく(苦笑)

ついに買う。(笑)

本当はPOWER BOXのエキパイ付けたかったんですよ。

あれ、本当に変わる!すっごく良い製品だと思います。

だけど、POWER BOXを装着するのであれば、サイレンサー部は今既存で販売されているサイレンサーから選択するしかない。

いやいや、ワンオフしちゃえばいいんじゃない?と自分につっこみ入れたくなりますが

マイSRをカスタムするうえで自分に課した条件がありまして


①ボルトオンでお客さんと同じプライベートカスタムで楽しむ事(ワンオフ禁止)

②車検対応であること

③アフターから販売されている部品を使い、その良さを皆さんにお伝えすること


と、決めているのです。


話を戻しまして、POWER BOXを装着するにあたり、サイレンサーは色々と販売されている中から選択となる訳ですが、

個人的にリバースコーンな見た目は好きではないので、メガホンで行きたい。

自分的にはドンピシャなスタイリングはSym'S Craftさんのメガホンマフラーなんですが

残念ながらFI用は設定がありません。

O2センサーボスを溶接してしまって、サイレンサーステー部を加工溶接してしまえば

取り付くとは思いますが、

上の条件に反してしまうわけです。

なので、市販のメガホンで選べるFI用となると、OVER Racingさんのメガホンしか思いつきませんでした。

と言うわけで購入。早速取り付けていきます。




まずはノーマルを取り外すところから。

マフラーが熱い時は火傷に注意して、冷ましてから作業しましょう!


FI独特の装備としてO2センサーがあります。

O2センサーのカプラーを取り外して、エキパイからO2センサーを取り外します。

結構排気の熱でネジ部がサビていたり、焼けていたりとなかなか外すのは大変になりますので、ラスペネなどを使って取り外す前に潤わせておきましょう。

ちなみにカプラーはフューエルタンクのおく~の方にありますが、タンクを取り外さなくてもずらせばアクセスできます。


取り外し終えたら、センタースタンドストッパーなどを取り付け、マフラーを取り付けます。

エキゾースガスケットは基本的に再利用不可ですので、あらかじめ用意しておきましょう。

再利用すると排気漏れの原因になったりします。

取り付け手順は説明書にも記載がありますし、サービスマニュアルを参照しても良いと思います。

取り付け記事ではないので、そのあたりは割愛します。


さりげなくエンブレムが付いてます。

主張していないのが良いですね。

ボクみたいに道の端っこに居て目立たないタイプにはもってこいです(笑)




サクっと取り付けを終えたら、エンジンを始動して音を聞きたくなるのですが、

その前に、マフラー全体をよ~く脱脂しておきます。

ステンレス(チタンも)手の油が付いたまま火を入れると、

そのまんま痕が焼けて残りますよ~。

ではまた。

9-GATE Motor cycle maintenance/modefy

YAMAHA SR400/500をメインとしてメンテナンス/モディファイを行っているショップです。 SR専門と言うわけではございません。国産車輌であれば排気量問わず、メンテナンスやモディファイを行います。 また一部海外車輌(H-D・BMWなど)も賜ります。

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