9/14(土)TT(ツーリストトロフィー)観戦の為、臨時休業いただきます!
ついに初走行!
各部、素組みのマニュアル通り。
公道は勿論走れませんので、足もなにもかもデータは”ゼロ”
強いて言えばキャブのセットは負荷を掛けない状態でのブリッピングで
だいたい合わせ
という訳で行ってまいりました。
4ヶ月ぶりに。
5月の雪辱を払拭するべく、ぶっつけ本番(練習)ツクバ2000
当店の近隣は携行缶でのガソリン購入が店員が居ても不可な場所ばかりになってしまったので
サーキットで今回は購入。
TT前と言う事もあって、Aパド内はTTのエントラントさんたちが多数。
マシンを下ろして走行準備に取り掛かるも、走行枠開始20分前に到着してしまったので
タイヤウォーマーすらかけれない。(笑)
ま、路面温度高いから大丈夫でしょう(笑)
空気圧をセットして、まずは人間及びマシンの様子見からスタート
のはずが。。。。
ギアを入れるとストール。
はい
サイドスタンドスイッチの短絡不良(爆笑)
店でこんなの確認できた案件。ギアを入れてみれば判る話。
すいません。うっかり気無しでした。マジかよ~。配線図なんて持ってきてないし
マニュアルをそもそも忘れたし(笑)
永年の経験と勘で、この配線か???と短絡させてみる。
SPハーネスを自作しちゃっているんで、純正どおりには行かないのですが、そこは
勢いでリカバーします。
で、爆弾処理班の気持ちになりながら、配線を短絡。
間違ったらヒューズが跳ねるか、電装故障もありえます。
なんとか始動出来た!
ギアを入れてもストールしない!
これでヨシ!
で、一応確認のために、Aパド内をツーリング。
稀にパドック内をノーヘルで走っている人を見かけますが、パドック内(エンジン始動場所)であってもヘルメットは着用義務があります。
ヘルメットは被りましょう!
問題は無さそうですが、今度はなんだか、下のツキが悪い???
ん~?さっきまでなんともなかったけど??と
エンジンを停止して再度スターターで始動をすると、
キュル・・・キュル・・・・・
あらら!バッテリーが!!!!!
なんで???
もう脳内に?マークだらけ。もしや短絡が漏電を引き起こしたか????
急激にバッテリー電圧が落ちてる。バッテリーの寿命なのか?そういえばバッテリー交換してない。
レーサーにした時点でジェネレーターを撤去しているからエンジンからの発電は無い。
つまりバッテリーの電源だけで走行するシステム。
レースならその時間内を走ればいいだけなので、重たいジェネレーターを撤去したのですが、
もしやGSX-Rは電気喰い???
充電器は持参していたので、急速充電をとりあえず掛けますが、
1走行枠終わりました Orz
問題がいきなり露出して、テンション下がりますが、このままでは2走行目の枠もくじかれそうなので
気持ちを切り替えて行きます。
バッテリーをとりあえず復活させ、数度始動テストしますと、すんなり始動する。
バッテリーの寿命が近いのかもわかりません。
始動してしまえば電圧は著しく降下していかないので、漏電は無さそう。
現場で出来る判断はここまで。
で、2走行目の枠時間が来ました。
止まったら止まったで仕方ないけど、今回の目的はGSX-Rとの初コンタクト。
手ごたえを感じる事がマストですので、1周でも走らなきゃ!
2走行目でいきなり戻ってこないから、
あ~やっぱり電装ダメか。。。と思っていたら、予想外のガス欠症状。
TMRの為、Priに合わせてあったけど、流れてない。
コックを数度切り替えてPriへ戻すと勢いよく流れ始めた。(謎)
もうよくわかりません(笑)
よくわかりませんが、とりあえずガソリンはキャブへ流れたので再スタート。
で、なんとか7周走れました(汗)
最高速・コーナリングその他、全体面で見て
GSX750S3を完全に凌駕するスタビリティー(当たり前)
今回は初コンタクトで流していただけにとどめるも、あっさり7秒代。
ファイナルすらもツルシのまんまでこれかいな。
でも色々な問題点も少ない走行から露出しましたので、急ピッチで色々改善していきます。
ま、7周走れたからヨシという事で
安定のモツ定食食って撤収!
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