デジタルCDIユニットテスト

朝晩冷え込みがきつくなってきましたが、本日はちょっとあったかいかな?

これからの時期、試乗がキツクなるなぁ・・・。

防寒対策、皆さんもバッチリしてください。風邪引いちゃいますよ。

今日はCF POSHさんが製作中のデジタルCDI(SR400用)を当店にあるフルノーマル車に装着して

フィーリングなどの最終確認作業をお手伝い。

なかなか中回転域のピックアップが鋭くなって乗ってて楽しい仕様に仕上がりました。

このCDIユニット、4チャンネルあらかじめプログラミングされており、どれも純正より遅角させています。

進角させた方がパワー感も得られるかと思う人が多いと思いますが、

SR400ってそもそも燃焼効率の決して良いエンジンとはいえません。そこへオーバーサイズのピストンなどを組み込めば尚更に点火時期は相対的に早くなってしまい、ノッキングなどのリスクばかりを背負い込む事になります。

そこであえての遅角。

適正なピストン位置で火花を飛ばそうと言う考え方です。

ノーマルエンジンでも体感が出来るほどフィーリングが良くなりますよ!

ボアアップなどしている方なら尚更オススメのアイテムです。

CDIがパンクしたら中古を買えばよい。それも間違ってはいません。

ですがそれは、例えて言うなら

テレビが壊れたから、わざわざリサイクルショップに行ってブラウン管のテレビを安いから買ってきたと

大差の無い話です。


9-GATE Motor cycle maintenance/modefy

YAMAHA SR400/500をメインとしてメンテナンス/モディファイを行っているショップです。 SR専門と言うわけではございません。国産車輌であれば排気量問わず、メンテナンスやモディファイを行います。 また一部海外車輌(H-D・BMWなど)も賜ります。

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