TOT前にやってしまったの2(突貫工事)

ツクバからお店へ戻ってきて早速作業開始。

ライダーさんと、たまたまフラっと定休日なのに遊びに来てしまったMちゃんを巻き込んで(笑)

解体作業スタートです。


私は破損した外装と、ついでに破損が発覚したOHLINSリヤサスのリペアに早速着手。

もうやらないと全てが間に合わない。出来る出来ないを考える前にやるしか無い(笑)

と言う訳でフロントフェンダーの欠損してしまった部分のFRP補修とアッパーカウルの補修をFRPで始めます。

FRPを乾燥させている間にOHLINSを作業し、時間短縮「なるはや対応」で行きます。


ライダーさんとMちゃんはBremboのマスターのリペアとハンドル廻りのリペア。

エンジン始動不良になってしまったピックアップセンサーのリペアに着手してもらいます。


グラスファイバーを切り出して段取りします。なくなってしまった部分は別に型があるわけではないので、アルミテープで即席の形状を作って作業します。

こういうときに普段の魔改造スキルが覚醒する(笑)



なんとか格好になりました。プロのファイバー屋さんにはとても適わないクオリティーですが

超特急対応ってことで許してね。


とFRP作業を進めながらライダーさんとMちゃんに補修手順を指示したりと脳内フル回転(笑)

従ってライダーさん達の作業を撮影してる暇ナシ。


パテ入れて見られる状態になったら塗装ですが、当日に塗装まではできませんでした。

この時点でPM23:00

電池切れましたワタシ(笑)



時系列が前後しますがOHLINS着手19:00

なんとOHLINSの油圧プリロードアジャスターのホースからなんか漏れてる・・・・。

転倒の拍子に切れた???元々漏れてた????

否、元々漏れていたら今までに発覚してるはず。

そんな事を思っていたら、なんとレギュレーターのステーとオイルキャッチタンクのステーにひっかかっていました Orz

ケアミスですね。スンマセン。

プリロードが使えないんじゃ、サスセットが出せない。

だけど30日までに間に合わせないといけない。どうするオレ!

と考える事15分。近所の2りんかんへダッシュ。使えそうな物を探します。

汎用のブレーキホースとフィッティングパーツを使ってなんとかする作戦を思いついて購入。

ブラックホースで渋くカスタムする精神も忘れていません。

ショック側のブレーキホースアダプターではネジ部の長さが足らないのですが、油圧が掛かっても漏れなきゃ今はOK!って事でシール処理をして組立。


どうやら油は漏れてない模様なのでコレで挑みたいと思います。

が、当日ゆっくり走らせて漏れるようなら諦めるしかないかな・・・・・。

コースにオイルは撒いたらダメよ。


9-GATE Motor cycle maintenance/modefy

YAMAHA SR400/500をメインとしてメンテナンス/モディファイを行っているショップです。 SR専門と言うわけではございません。国産車輌であれば排気量問わず、メンテナンスやモディファイを行います。 また一部海外車輌(H-D・BMWなど)も賜ります。

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