相変わらず戦っております。
やりだしていくと、設計していた時に見落としていた配線(色とかね)
発注の時に見落としてたカプラーとか
チマチマ出てくる。
都度、発注しているのでなかなか進まない。
配線色はできるだけオリジナルと同色を使っておかないと、後々のトラブルの時に
何ともならなくなってしまうのでどうしても手配できない色以外はそろえております。
バイクの電装部品は矢崎総業か、住友電装さんがほとんどですので、その中からカプラーを探したりと、地味~に時間もかかる。
どうせ作るなら、アップデートもかけていきたい箇所もあるし。
レギュレータは最初MOSFETにしようか悩みましたが、MOSFETは余剰分をコイルに返すので最悪コイル焼損のリスクもあります。
サイリスタ式はどうしても寿命が短いのですが、安価なのが特徴。
と言うわけで、今回は純正のサイリスタ式が潰れているわけではないので
MOS化は見送り。
メインハーネスはカプラーが抜かれたバラバラ殺人事件状態でしたが
救われたのは、サブハーネス側は手つかずだったこと。
これでなんとか配列が読めます。
ついでにサブハーネス側の端子も打ち換えます。
配線を新規にできれば100点ですが、スイッチなどのベークライトなどの劣化が激しく
多分ハンダやってるうちに壊れちゃうなぁと。
君子、危うきに近寄らずの精神で今回は様子見。
ダメならやります。
恰好がある程度できたら、車体へ実装してみます。
どこになんの配線が来るのか、分解していない私にはま~ったく判らんのです。
救われポイント2:
サービスマニュアルがあるので、ワイヤー通し図を参考にできます。
マニュアル無かったら、詰んでたな(笑)
被覆はまだしません。
実際に作動させて、各配線が熱を持ってないかとか
結線ミスが無いかを最終的に確認してから被覆したいと思います。
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