最初に比べればまだマシにはなったと思いますが、
まだまだフラッシング作業は続きます。
水没したエンジンは、各部にビッシリと水が廻っております。
クランクやカムシャフトジャーナルは勿論、クラッチもサビてしまったりしますので
100%大正解な答えは「全バラ」オーバーホールです。
ちなみにコレ、3回目のフラッシングで出たオイル。
完全に水気が抜けるまでに使ったフラッシングオイルは1ペール(20リッター)となりました。
昔、SRで完全水没して且つ、放置プレイされたエンジンは、ガッツリとスリーブとピストンリングが張り付いて、キックの上に私が片足立ち出来てしまうほどに酷かった事案を思い出します。
今回は多少ハンドクランキングで重たさを感じますが、無事にエンジン始動。
クラッチ廻りに今後不具合が出る可能性が高いので、その時は修理しましょうね。
予算の都合で今回は、キャブとエンジンフラッシングのみ。
続きましてMulti1000DS
こちらはキチンとした(?)オイル交換。
入れるのはLUBIRD RACING 10W-40です。
お久しぶりのGSX1100S H様
リヤディスクローター変更に伴い、サポート作成の打ち合わせ。
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