前回のつづき
今回、私は段取り担当って事で、エンジン作業で一番の山場な
ピストン組み付け~アセンブリまではオーナーである井上カメラマンにしていただきます。
私は、作業の最終確認や作業不備が無いかのチェック担当です。
流石、元々現場にいらっしゃったメカニックでもありますので、作業はいたって普通に進行です。
レーサーのようなコンペマシンですと、自身が現場で整備することも多くあります。
常にメカニックが帯同するようなワークス体制ってのもプライベーターでは非常に難しいのです。
従いまして、コンペモデルは極力自分で触れるようになって置いたほうが良い。
メカニズムを理解することで、現場でのトラブルの探求も早くなります。
では腰上組み立て作業スタート!
(工具・ケミカル類はオーナー持ち込みです。当店での工具・ケミカルの貸し出しは一切行っておりません。パーツクリーナーなどのケミカル類は店頭にて販売しているものをご購入いただくことは可能です)
と言うわけで、あっという間にエンジンがアセンブリになり、シャシへ搭載完了!
あとは補器類を取り付けるのみって所で本日は終了。
つづく。
0コメント