R25でカフェレーサー製作!3

前回外装の細かい微調整を終えたので、ペインターさんへバトンタッチ。

実際に車体に装着した状態で、ペインターさんと水平ラインなどを決める打ち合わせを終え

一度車体のみを店にもって帰ってきてから、ホイールを外して再度ペインターさんの基へ。

その間に進められる部分はどんどん進めていきます。

まず、オーナーさんからの依頼でETCを装着したいとの要望を頂いておりましたので

本体を固定できるステーをワンオフします。

シート下に収めるのがセオリーですが、シートカウルがシングルシートとなりますので

カードを抜き差しする度にシートカウルを外していたのでは塗装も痛みますしなにより実用的で無い。

そこでメーターステーに本体を固定する作戦でき行きます。

とりあえず型紙を作ってGG Retoro Fitzのカウルキットに付属のステーに形状を合わせたものと造ります。


こんな感じかな?

う~ん。ちょっとかっこ悪い。


この方がスマートかな??

本体をベルクロで固定する為、ある程度の面積が必須。

そして目立たせない。



こんな感じに。

あとは本溶接をした後につや消し黒に塗装。


とやってる間に「ホイール明日できるよ~!」と連絡あり。

はやっ!

ホント早いんです。ペインターさん。いつも本当にありがとうございます。

で、今回はゴールド(と言ってもブロンズの入ったゴールド)

装着するタイヤはミシュラン POWER RSをチョイス。

で、試してみました。YOUTUBEなんかで見るあの方法。

そうなんです。当店タイヤチェンジャー持ってないものですから、塗装したてのホイールにタイヤレバーはドキドキしてしまうので、この手法、本当にレバーいらずなのか実験です。


格闘すること3分。




あっさり入る(笑)

コスパは「う~ん」な部分ですが、レバーを使わないで済むのは大変こういう場合は有り難い。


9-GATE Motor cycle maintenance/modefy

YAMAHA SR400/500をメインとしてメンテナンス/モディファイを行っているショップです。 SR専門と言うわけではございません。国産車輌であれば排気量問わず、メンテナンスやモディファイを行います。 また一部海外車輌(H-D・BMWなど)も賜ります。

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