前回の油温130℃と言うなんとも苦笑いしか出ない問題をなんとか解決する術はないものかと
あれやコレやとライダーさんと考察するも、以前のテイストオブフリーランス時代から抱えていた
問題らしく、SATSUKI STAGEは全開で走れるのはたったの3周だったとの事。。。
マニュアルを目の皿のようにして熟読し、オイルチャートなどを見るも、どうもこのエンジン自体が
そもそもこういう物のようです。
オイルクーラーコアとフレームのクリアランスを少しでも取って、走行風を積極的に抜けるようにしてみたり。
今の持てる技術は当時よりも良いし、今の技術なら当時改善できなかった問題を克服できるかもしれない!などと足掻いております(笑)
というか、基本的に走行風の取り入れに関しても、抜けに関してもさほど悪いとも思えない訳で。
いったいどんな感じに走行風が抜けているのかを風洞実験的なものを行ってみたり。
確かにシリンダーヘッド・ブロックへの走行風のあたりかたは弱い(カウルのせい???)
オイルクーラーコアの面積が足らない??(でも純正コアと比べたら段違いに大きいし・・・)
ま、一個ずつ地道に理詰めと実践で解決していくしか術は無いわけで。
コアの位置を少しずらしてみては実験を繰り返しております。
なんてことをしてたら常連S様より、
K125のフロントフォークオーバーホールのご依頼。
GSX750S3にK125
あれ?
うちSR屋じゃなかったっけ?(自虐)
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