本日も多数のご来店、ありがとうございました。
久しぶりに天気の良い週末ですね。
明日は今日より暑い予報が関東は出ております。
バイクでお出かけされる方は、熱中症対策など十分にされた上でお出かけください。
ご新規T様。
CB400SF。新車。
バックオーダーがすごいらしく、なかなか手に入りにくい新車ですが
手に入ってよかったですね!
本日は、ナラシ終了後のオイル/フィルター交換な訳ですが
まあそうなるかもなぁとはちょっとだけ予測しておりましたが
やっぱりオイルフィルターが外れない。
専用のフィルターレンチでもホンダ純正でも外れない。
滑ってしまいます。
明らかに締めすぎ。
最近のカートリッジ式フィルターはどれもこれも締めすぎな気がします。
確かにサービスマニュアルに締付トルクが記載されておりますが、それ以上に締まってない?
と言うわけで、当店の手持ち工具では外れず
こりゃ~マイナスドライバーをはたき込んで、と言う荒業に出ようかとも思いましたが
新車なので気が引けます。
いい機会なので、カートリッジ式フィルターが外れない場合の裏技をちょこっとご紹介します。
尚、これで外れなかったもしくは、フィルターが壊れて何ともならなくなったとしても
責任はとれません。
ちょっとでも不安があったらプロショップを頼ることを激しくオススメいたします。
フィルターレンチ
↓ 外れない
フィルターレンチとフィルターの間にウエスを噛ませて、レンチをフィルターへ押し込む
↓ 外れない
3ツ爪タイプなどのフィルターレンチを使う
↓ 外れない(ここまでくると、フィルターが変形し始めていると思います。)
自信が無い方は、この段階でギブアップしましょう。
最終兵器投入
これが当店のやり方です。
ちなみに今回は、最終兵器投入となりました。
Blue Point製のフィルターレンチ。バンド部がゴムでできております。
フィルターレンチとしては、かなり高額な分類になりますので
プライベーターで所有するのはオススメできませんが、これで外れなかったフィルターは未だ遭遇したことがありません。
(トラックなどの大型のフィルターでもこれだと外せます)
で、今回はコチラを用いて何とか終了。
新車と言うのもありますが、精神的に疲弊した一日でした(笑)
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